三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

2013年1月29日

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    今朝も鱈(タラ)ばかりの宮古魚市場。もはや魚市場は鱈の支配下。(笑)

    やっぱり『宮古』のブランド魚『真鱈』は一人で持ってくもんねぇ。

    一人じゃないかっ。。。一匹かっ。。。

    タラ縄8隻 約2800ケース。トロールの箱タラが260ケース。

    スケソウタラ約14トン、マタラ約2.5トン。

    早起きするとなんとかの得って言いますが。三文?漢字合ってます?まぁいいか。。。

    本日の『宮古』の朝!

    たまには早起きしてさぁ、好きな人とか家族とか連れて来て見るのもいいよ。絶対!

    『宮古』は空気も最高に旨いから、星も綺麗だし☆

    タラ縄の中に高級魚!『幸神(こうじん)メヌケ』。

    神ってついてるよ。ゴッドだよ。。。

    朝からガンとばすなって。。。

    ネタがないと『魚』で遊んでしまう。悪いクセ。。。

    『宮古』を離れている方々、「シートピアなあど」工事中でございます。

    冷静に考えると・・・「なあど」って言う名前が斬新過ぎる。。。

    誇り高き『宮古』はね、ユニークさでも先端を行ってんだよっ!

    本日は弊社の「するめいか」冷凍原料が60トン冷蔵庫に入庫。

    ※弊社の冷蔵庫ではありません。

    このカラー。ワインレッド。そう、大船渡の大國(おおくに)物流さん。

    共和水産の製品も原料も運んで頂いてもらっております。

    共和水産だけではなく、三陸の水産会社の「夢」とか「希望」とかも色々乗せて走っている。

    トレーラー2台分。寒い中、ご苦労様です。そして、いつも有難うございます。

    震災後もすぐ走ってくれた。その姿勢が素晴らしいと思った。

    やっぱり最後は人間。建物、機械、車、色々ある。でもやっぱりその人間に信用すれば離れない。

    話は変わり・・・皆様、兄弟分みたいな人っていますか??私にはいます。

    「~大槌にカネジョウ遠藤あり~」大槌の雄。遠藤水産。

    岩手県1の凍結能力を誇っていた。まぁ、買いが見ていて気持ちいい。

    2代目の栄治社長と兄弟の様な関係。もちろん商売もさせて頂いている。

    津波で会社と工場は全壊。両親も亡くなった。

    先代の社長が震災前、私の事を言っていたらしい。

    「あの、若いのと商売しろ。」って。震災後、栄治さんに聞いた時たまらなく嬉しかった。

    初めて会った時、「この人と商売するなぁ」ってビビってきた。女ではなく、男に(笑)

    絶対、俺のブログなんか見ている訳もない(笑)

    でも今、一人で頑張っている。親族の会社で一緒にやっているが。でも一人。

    一人で遠藤水産をやっている。

    栄治社長もいっつも言う。「みんなでやろう」って。

    そんな栄治社長と支え合って、これからもやって行く。

    うちらはさぁ、出会ってからまだ4年目くらいだけど、イカで青春感じてんの(笑)

    栄治社長。きっと、亡くなった栄喜社長天国で言ってるよ。あいつら、やってんなって。

    今年も一緒に青春しましょう!

    イカ王子☆

    2013年1月29日

    前を向くカレンダー

    こんにちは!今日も従業員一同一生懸命製造作業を行っています。

    私は、毎朝?3日置きに会社に出社してやっている事があります。

    それは、カレンダーをめくる事です!そんなの普通のことじゃんと

    思っていると思いますが、そのカレンダーがこれです。

    前を向くカレンダー

    2012年3月12日~2013年3月11日までとカレンダーの期間も

    変わっています。このカレンダーは以前、三陸宮古復興市場様より

    いだだきました。ありがとうございます!

    カレンダーの中には3日置きに被災地域に住む住民の人達の

    気持ちを綴った文章が書かれています。

    東日本大震災後、被災地に住む人達はもちろんの事、被災地に

    住まない人達もいろいろと考えさせられる事はたくさんあったと

    思います。

    このカレンダーをめくる度、あーそうだよな。と思ったり、今日も一日

    頑張ろうという励みになったりすることもあります。

    この震災を通して大小に関わらず、被災地の住民はたくさんの

    人達から援助を受けました。

    これからも継続していってほしいとは思いますが・・・

    弊社も、この震災を通じて取引企業の皆様、関係者の皆様に

    支えられ、助けられました。支えられ、助けられてきた分いちはやく

    元の姿に戻った共和水産を見せたい、報告したいという思いで

    震災後頑張ってきました。

    それと同時に三陸、宮古の水産物を震災前よりももっと全国に

    アピールし、皆様に食べてもらいたい!

    食べる事を通して元気な姿をみせたいと思うようになりました。

    日々少しずつでもいい。前を向いて歩くこと!それが大事。

    三陸の水産物をブレる事なくアピールしつづけていくことで

    道は切り開かれていくはずだと。そう信じて!!

    今日も一日頑張っていきましょう!!

                                  木村

                                  

    2013年1月29日

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