三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

ノウハウ。

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皆さん、大雪は大丈夫でしたでしょうか?

『宮古』は雪がたま~にチラホラ降るくらいで積もりはしませんでした。

トロール船の水揚げがありました。

もちろん。タラ!

『真鱈』。

『スケソウ鱈』。

トロール船は色々な『魚』が水揚げされます。

こんな「イカちゃん」もたまに拝見出来る。

『ドスイカ』。と言います。焼いたり、油で揚げたりすると美味しいんですよ!

5年くらい前までは水揚げがそれなりにあったイカなのですが・・・。

温暖化による資源の減少により少なくなったと言われております。

さて、共和水産の週の始まりは「いかそうめん」。

この包材の端の方に・・・。

共和水産のマスコット☆「いか太郎くん」!

このマークがある商品はもう1パック貰えるって言うやつではございません。。。

全部マークが入っております。すいません。ウザくて(笑)

新工場へ向けて段々と足音が聞こえて来る今日この頃。

それに反比例して全体的にモノの荷動きがニブい。

まぁ、打開するのは結果、商品力なんです。安くすれば瞬間的に動くが継続はしない。

それでも、売れるモノが本物です。

美味しいモノが決して売れる訳ではない。

そこのバランス。難しい。

これね、今日取引先の方に頂いた写真。『富士山』!

本日とある所長とお話していた。ノウハウってやつ。

すぐには真似出来ない様な商品とか。ブランド力とか。

狭い『宮古』で同じモノを作ってもやっぱり窮屈になってしまう。

やっぱり、イカの本場と言われる北海道や八戸では無くあえて『宮古』と言う地方から弊社の「いかそうめん」を買って頂いてもらっていると言う事には理由があるんだなぁと考えた。

他の地方に比べ、物流の面でも決して良い訳ではない。

私はお取引様と様々な地方に同行商談させて頂き、様々な「いかそうめん」商品を食べているからこそ思う事もある。

結果、うちの「そうめん」は負けてねぇ。むしろって思う部分が多い。

創業28年で作り上げたノウハウなんだろう。

そのノウハウってのはどこの企業でもあるモノ。

それをもっと活かせるように、輝かせるようにしたい。

お客様は何であえて『宮古』から買うのか?

その意味をもっと考えて商品作ります。

さみぃけどさ、今週も頑張りましょう!『宮古』から元気をっ!

イカ王子☆