ブログを書こうとすると仕事が舞い降りてくる。
月曜日から書こうと思い、水曜日になっているこの現実。
かと言って写真が3日分あるわけでもない、このグダグダ感。(笑)
グダグダなのは私だけですが、宮古魚市場は春になるにつれ、魚の種類も少しずつだが増えて来た。
『宮古』の春って言ったらこいつでしょ!『鱒(マス)』!
これから漁模様も良くなると思います。
※詳しくは丸友しまかさんのブログを見て下さい。
価格も良い値段しておりますが。。。
『宮古』の春の味です。
是非、スーパーや魚屋さんで見つけたら購入して塩焼きで食べて下さい。
脂がノって美味しいですよ!
そして、『宮古人』が大好きな。
『マツモ』。
袋に入っているから良くわかんないですね。。。
すいません。
酢の物やみそ汁。美味しいですよね~!
これは本日撮影した『吉次』。
この色。
やべぇよ。思わず手を合わせたくなるような。(笑)
今日は天気がそれほど良くないが、『吉次』が確実に魚市場を明るくしていました。
これは月曜日?火曜日?の写真。
共和水産の工場の裏にある河原の道。
たいした風景ではないのだが、意外に好きなんです。
物思いに更ける時や工場を回ってから、たまに見に行くんです。
別にサボっているわけではありませんから。。。
新工場になればこの風景見れなくなるなぁ。
石鹸を入れているわけではありません。
冷凍の『いかちゃん』を解凍しているのです。
真水で解凍しても泡が出るのです。ビックリでしょ?
5月の中旬から新工場の着工予定。
工場を見ているとなんだか最近は寂しくも感じて来る。
まだ創業28年した経っていないが、それなりに歴史がある。
どこの企業でもそうだが「ルーツ」がある。
もともと弊社の社長が建設会社の倉庫として使っていた場所。
2年前に亡くなった前専務と社長が兄弟二人で始めた水産会社。
仙台に居た私がこの会社に入ったのは8年前。
何で入ったかは正直わからない。
ただ、全てを思い返すと運命だっていつも思う。
震災で製品、原料が流され多額の在庫を失ったが、今でもこの2人や共和水産を築くにあたって懸命に協力、そして働いてくれた方々には本当に感謝の思いでいっぱいです。
今の私と共和水産があるのは先人達が築いたモノだから。
「借金も財産だ。」と良く聞く。
一時の自分はそうは思えなかった。
でも会社を知って、知れば知る程思うんです。
まぁ、そう思うしかやって行けない所もありますが(笑)
でも、ノウハウや人間関係って言うのはお金で買えない。
こんな素晴らしいノウハウを自分に残してくれた、私の父と叔父。
形はどうあれ、会社が出来た「ルーツ」って言うモノは凄く大事な事。
そんな重いバトンを二代目に引き継ぎ新工場で頑張ります!
頑張るって言うか・・・暴れます・・・。(笑)
さっ、負けないで皆さん頑張りましょう!
そうそう。連休前にご紹介出来ればと。
次回は、共和水産がこんなモノも商品へ。
次回の共和水産のセットも宜しくお願い致します!
明日も『宮古』の浜に活気がありますように!
イカ王子☆