「宮古」の「魚」を世界へ。
梅雨だと言うのに暑い朝。
もう夏を感じさせる。
市場に行くと感じる。
やっぱり魚で季節を感じるのはいいなぁって思った、今日この頃。
宮古が誇る。「生うに」ですよ!
「生うに」は、先週の金曜日の撮影です。
殻の事を「かっつぁ」って呼ぶんです。
だから、ウニの殻割りの事を「かっつぁ割り」って言うんです。
字で打つと雰囲気が出ない・・・。宮古弁を字で打つのが意外に難しい(笑)
そもそも「かっつぁ」が宮古弁なんだろうか。。。
「夏いか」 ※するめいかの小さい物(麦いかとも言います。)
まだ、手のひらサイズ。
生協共同購入の企画に入れたいと首都圏のお取引様より依頼があるのですが・・・。
なかなか水揚げがない・・・。
ここ数年イカちゃんに待たされる事が多い。
意外に忍耐強く、行列に並ぶのも苦にしない俺。
しかし、何年にも渡り水揚げが遅くなり、激減しているイカちゃんにはさすがに最近しびれがきれる(笑)
だがしかし。
市場で愛くるしいイカちゃんの顔を見ればそんなちっちぇー事忘れる俺。。。(笑)
結果、来る。
魚が。
だから、続けちゃう。
海の醍醐味ってやつなのか。
「ワラサ」!
「真鱈」!
「さば」!
「トビウオ」!
営業部長も加わり、イカの加工でも幅が出来た。
一人で営業してるより、おもしれぇ。
改めて、共和水産は加工メーカーだ。
今出来る事。
色んなイカの商品を作って売る事。
今は一次加工品~末端加工品までやっている。
少量だがLA(ロサンゼルス)のスーパー向けに出荷している。
共和のいかそうめんがLAに売っている。面白いでしょ(笑)
「宮古」の「魚」が全国へ。
いいや。
世界へ。
「宮古」の魚は、うめぇんだ。
もっと自信持って。
言ってやろうよ。
きっと届くと思うんです。
さぁ、今日もイカに愛情を注いで試作を作ります!
イカ王子☆