三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

前へ。

TOP > ブログ > 前へ。

もう今年も終わりか。

2013年は、前向きな姿勢。

と言う事で、新しい取組み、直販の開始など色々とアクションを起こした。

でも今年の共和水産の話題と言えば、藤原新工場の着工がどうしても一番に来る。

今年は色々な発見があった。

ここで書きたい事なんて山の様にある。

共和水産の可愛くてアツい社員達の事。チーム漁火の事。

新工場の事。Yahoo!Japanの総合ランキングで「真いかぶっかけ丼」が第三位になった事。

俺の中でパッと浮かんで書きたいなって思った事があった。

今年の一番の発見。共和水産のポテンシャルの高さだ。

自分で言うのもバカかもしれない。俺はイッちゃっている奴だから。

でもホントにそう思った。

生ウニをやらせても、イカ以外の魚種をやらせても、しっかりこだわって作ってくれる感性。

やればいいって言う物では決してない。

いいモノを作ろう。

美味しいモノを作ろう。

そう思える感性や環境じゃないと良いモノは出来ない。

まだまだ、魅せ方だったり、価格帯だったり、最後の発送までのイメージと勉強しなきゃない部分がいっぱいある。

今後の課題があると言うのは幸せだと俺は思う。

魚屋っぽくないと良く言われる俺。

でも、こんな俺。

魚が大好きだ。

宮古魚市場で魚に魅せられているランキングを発表したら絶対上位だ。

そんなランキングなんてないけど。。。。

資源不足と毎年聞く、「魚」。

だったらなおさら、可愛く見えてくる。

神秘的だと感じる事もある。

それだったら、良いモノを作る姿勢は負けたくねぇ。

ありきたりはつまんねぇ。

そもそも、共和水産と俺にありきたりなんてみんな求めていない。

あいつだったら何か面白そうな事してくれんじゃねぇか。

そう思って頂いていると客観的に思っている。

この街をもっと元気にしたい。

基幹産業の水産。

大手では無く、俺等みたいな中小企業しか絶対出来ない事がある。

俺はやっぱり。

これでいいや。

とか出来ない。

自分の気持ちにウソはつけない。

もっともっと魅せたい。

自分自身ももっと魅せられて、ドキドキしたい。

写真:阿部 勝久

今年も一年間お世話になりました。

そしてブログをご観覧して頂いている皆様、有難うございました。

来年ももっと皆様に元気を与えられるように従業員一同アツく、魚と向き合って参ります。

前進ではなく、爆進します。

前へ。

イカ王子☆

Special Thanks

竹田工業㈱、(有)遠藤水産、㈱イブキ産業、三陸生コン㈱、㈱オガサワラ産業、(有)ハヤノ冷機、東北ボーリング㈱、磯崎さん、明おじちゃん、エクナ㈱、Logue Creative、宮古チーム漁火のメンバー、共和水産従業員の愛する家族達、共和水産に関わるすべての皆様