「天然の地物」
先週、パソコンを変えた。
使いづれぇ。。。
これだから、パソコン嫌いだ。
全部、木村部長に丸投げ。(笑)
朝は市場へ行って、皆と久しぶりに会話。
底網船で水揚げされた「吉次」。
この魚を見ると色って大事だなぁ。って思う。
今年は高値続きでまだ食べていない。
宮古の春の魚です。
時鮭、真マス、サクラマスと宮古魚市場に春を告げております。
皮目のキラキラ具合がなんとも美しい。
こちらは「真タラ」です。
このタンク一面スケソウダラ。
完全に魚屋さん達と話に夢中で写真がお粗末・・・。
これでも水揚げは潤沢ではない魚業界。
この時期は確実に魚より人間の方が多い。
自分が納得した魚を買える事なんて1年に数回しかない。
いっぱい買う事や高く買う事が決して偉い訳ではない。
1本しか買わねぇけど、すげぇこだわって納得した魚を毎日買う人もいる。
こだわって買っていると、
魚屋特権の「魚に惚れる」って言う事に出くわす時もある。
そんな魚がもっともっと獲れる様に、これ以上減らない様に。
魚に携わる俺等はもっと考えないとダメだなって。
「天然の地物」って言葉が少なくなりつつある今。
もっと自分もこだわって買っていいんじゃないかって、思った朝でした。
イカ王子☆