報告が遅れましたが、「宮古チーム漁火」として、7月に岩手県の『生うに』を台湾に出荷しました。
6月に行われた、FOOD TAIPEI 2014に参加しまして、その日の内に商談までこぎつけ、当日に会社訪問までしちゃうという。
まさに、じぇじぇじぇな展開の漁火。
会長として漁火のパワーを物凄く感じましたし、お客様や周りのスタッフにもそのパワーを感じ取って頂けたとも思っております。
商品の仕立てなどは企業秘密ですが、無事に台湾に届き、日本食のお店(寿司屋)で岩手県の無添加の生うにを使用した寿司が限定で販売されました。
評価も良かったです。写真ありません。すいません。。。
今年は試験的な取り組みでしたので、来年はもっと多くの「生うに」を台湾に出荷したいと考えております。
今月か来月には、漁火で台湾に『宮古のさんま』を送り込む予定です。
目の前で新鮮な魚が水揚げされる宮古。
数量は年々乏しくなって行くけど、それでも他地域よりも優位性はある。
優位性のある魚をそして町をどうするか。
恥ずかしがらないでもっとアクションを起こそう。
優位性のある産地なんだから。
この町を変えたい。
漁火は月日が経つ毎にチームとして成長しています。
昨日は夕方から会議でした。
各社の現状と今後の仕事。在庫数・価格・売り先なども全て共有です。
外部の人達が来たら、本当に「え?ここまで言うの?」って思うくらいの会話をしています。
来月には岩手県の内陸で開かれるお祭りから声をかけて頂き、参加しようと思っております。
そして漁火の国内向けの直販に向け着々と商品開発を進めております。
一発目。
漁火『うにいか』
先人達が築いて下さったノウハウと若手の感覚とが融合された商品です。
私は非常に「宮古らしい」商品だと思っております。
たくさんの商品を作り、たくさんの方に食べて頂き、もっと宮古の魚を追求したいと思っております。
宮古を漁火が灯します。
~宮古プライド~
目指すのは、熱く大海を照らす漁火。
私たちのアクションが漁火となり、人々の心を引き寄せ、
宮古の水産業を盛り上げて行きたい。
宮古の未来は豊饒(ほうじょう)な海の恵みを使った
”ものづくり”にあると信じ、
仲買人としての誇りを胸に、地域を背負って立つことを誓います。
お客さまの声を大切に宮古の最高素材を丹念に磨いて。
世界の食卓へお届けします。
私たちは
絆と知恵と汗と工夫で宮古から世界へ挑みます。
宮古 チーム漁火
会長 鈴木 良太