三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

宮古の魚をベトナムへ。

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約二週間前、無事に漁火の「うにいか」初生産を終えました。

 

 

味付けの塩の加減がなかなか自分の納得行くモノが出来ず、試作を繰り返した。

これだけ、イカとウニに没頭すると思わなかった・・・。

 

 

塩の加減だけで味がこんなに変わるのかと、試作をして行く中で感じる。

そして塩の種類によって味が変わる。

やっぱり自分は開発、そしてモノづくりが好きだなぁとこの「うにいか」を試作して実感しました。

 

 

作ったあとの納品先の事をずっと気にしていた自分。

と言うのも「宮古チーム漁火」の初出荷なら、話題性のある、面白い所に納品したいと思っていたからだ。

チーム漁火はパフォーマンスを大事にしたいと常々思っている。

そんな時にふと、ベトナムのホーチミンで開催される日本酒のイベントの紹介があった。

イベント名が「SAKE&ATE」。

これは漁火の為の企画じゃないか?と思うほどのタイミング。

漁火はこう言う巡り合わせが何故か多い。

アジアでは今、日本酒が高価なお酒として取引されている。

酒の肴に「うにいか」どうだろう?

 

 

漁火パワーで「うにいか」のベトナム行きが決まりました。

無事にイベントも終了したとの事です。

12月の中旬になってしまいますが、詰め合わせで皆様へもご紹介出来ればと思っております。

その他の3種もありますが、パッケージ作成中と言う事もあり、後々ご紹介させて頂きます。

 

 

もっと誇っていい。

この産地「宮古」を。自分はそう思う。

勢い、パワーで宮古の水産業の先頭を突っ走るチームでありたいと思っています。

そして明日からは台湾へ行って来ます。

今回は漁火を代表して私と副会長の小堀内専務の2名で行って来ます。

しかも今回は、宮古の水産会社の社長さんや行政の方々も一緒なので「オール宮古」で頑張って来たいと思います。

今年も残り1ヶ月、漁火は全速力で走り抜けたいと思います。

 

~宮古プライド~

宮古 チーム漁火

会長 鈴木良太