三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

始動。

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春と言うのに寒い日が続く。

やはり年々、異常気象が多い。

今まででは、ありえない時期に雪が降り。

夏は涼しいはずの『宮古』が年々、猛暑。

そりゃ、魚も獲れなくなる。

そして燃料高、穀物高と様々なモノが値上がり。

この燃料高で、いか釣船も一斉休漁。。。

『魚』が貴重品になる?

いいや。

それにイコールする様に『魚』を食べる人が減少している。

骨がある?肉に比べ価格が高い?調理が面倒?

色々、聞く。

いいや。

そもそもそう言う食べ物だ。

果たして、本当に旨い『魚』って言うのを食べた事があるのか?

少なくても、まずは『宮古』に住んでいる方々にもっと知ってもらいたい。

旨いモノが近くにあり、他より安く食べられるから。

野菜もそうだが、それよりも『魚』って言う食べ物ほど季節を感じられる素材はない。

非常にロマンチックかつ繊細な素材だと私は思う。

『宮古』の「春」はこんな『魚』が!

『マス』!

『ホタテ』!

『ウニ』!

『あさり』!

『吉次』!

最近撮った写真ばかり。

こんなにも『宮古』の「春」は鮮やかなんです!

これ以外にも、ワカメ、カレイなどなどあり、この間は鰆(サワラ)も水揚げされています。

皆様、ゴールデンウィークはいつもより良い『魚』を食べてみてはいかがですか?

連休前の怒涛の出荷も無事に終了。

連休明け。ついに・・・始動!

藤原新工場です。

5月8日に地鎮祭を行い、いよいよ工事が着工します。

地盤の問題で着工が予定より半年遅れました。

期待と不安と。

まだ、入り混じる。

共和水産は現在、イカの加工を得意とする工場。

こんなに言っておきながら、イカって言うのはなかなか主役にはなるシーンが少ない。

刺身でもマグロやエビ、サーモンなど彩りが良いモノの中にいるからイカも映える。

引き立て役のシーンが多い。

共和水産もそうだ。

やっぱり魚種で言ったらイカだ。

『宮古』には、鮮魚や冷凍を得意とし、たくさんの数量をこなす企業様がある。

弊社が『宮古』の『魚』を使い、加工する事でもっと『宮古』って言う地名を知って頂き、更に『魚』を買って頂ければ最高だ。なおさら、ブランド化みたいな事も出来ればより一層良い。

やっぱり皆で良くなきゃ。絶対ダメ。

引き立て役が主役になるシーンだって何回もある。

むしろ、だからこそ味を求められる事が多い。

旨くて当たり前と思われている引き立て役。

共和水産=イカ。

この気持ちは新工場に行っても絶対忘れないで仕事に取り組んで参ります。

『宮古』の為に、『宮古』を少しでも伝えられるように頑張ります!

さぁ、やろう。負けねぇぞ!

それでは良い連休を!

イカ王子☆