宮古プライド。
先週から底曳網でイカちゃん大漁。
連日、100トンを超える数量。
この写真一面、イカ。
素晴らしい。芸術だ・・・。
相変わらずの高値だが。
それでもモノがあるのと、ないのとでは全然違う。
どうあれ、漁があると言うのは魚屋を元気にする源だ。
こんなにイカちゃんの価格が高いのは私が水産に入ってから初めてだ。
と言うか、年々価格が上がっている。
実は先週、夜遅くからスタジオでこんな事をしている。
「宮古チーム漁火」
スタジオにて撮影。来年に向けて。
魚がある時に撮影。
魚がない時に動いても遅い。
だから無理を言ってメンバーには仕事を終え、遅くから来てもらった。
「宮古」と言う売り方をもっと変える事は出来ないか?
先人達が築いてくれた素晴らしい技術と私達の様な若手の新しい感性とをもっと融合出来ないか?
そもそも、宮古の魚の素晴らしさはお客様に届いているのか?
自分達の心にも響いているのか?
自分自信。
生れ育った「宮古に」少しでも火を灯したいと言う決意があるか。
宮古のみんな持っていますか。
宮古プライド。
新工場の準備もありバタバタだが、新しい事や、前に行く事が大好きな自分。
11月も残り一週間、気を引き締めて頑張りましょう。
明日から2日間、東京に出張に行ってきます。
ん?
もちろん、持って行きますよ。
宮古プライドを。
イカ王子☆