三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

漁火が繋ぐ「輪」。

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久しぶりに午後、底曳き網船の水揚げを見に市場へ。

まだイカちゃんが少量だが水揚げされています。

 

 

サイズはまだ大きめだが、サイズのバラつきが多いし、いか腑が痩せてきた。

 

 

段々に、タラ関係が増えて来ますね。

こちらは真鱈の小さい物。市場ではマタラ子と書いてあります。

 

 

そして、こちらはスケトウタラ。

 

 

昨年の漁期中は、チーム内での共販や分業を使用して初めての取り組みで望んだ。

もちろん全部が全部そうでもない。やれることをやれる人間だけで取り組めるのも漁火の素晴らしいところ。

自分がこの「宮古チーム 漁火」で一番好きなところがある。

『自分達だけで囲わないところ』

漁火メンバーは色々な人と繋がって行っている。

自分達だけでなく、他の水産会社も巻き込んで少しでも「輪(わ)」を広げようとしている。

気が付けば漁火は色々なところに火を灯している。

私達は大手のような何千人を扱うような企業ではないので、話も早い。

話が早いと言うことは早く動ける。

皆で同じ畑を同じ耕し方をしたって、すぐ無くなり喰えなくなる。

綺麗ごとかもしれないけど。

海とか魚とか仲間とか、

大事なモノは自分達の手で守って行きましょう。

さぁ、2015年の漁火始動します。

~宮古プライド~

宮古 チーム漁火

会長 鈴木 良太