三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

新工場への道のり 「第一話 明日を夢見て」

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平成25年の夏~秋頃にかけて共和水産の新工場が完成予定です。

場所:宮古市藤原

施設詳細:宮古モデルケースHACCP食品工場、3階建て

※HACCPは工場完成後の約半年後くらいに取得を目指します。

加工商品:いかそうめん、丼商品、フライパン調理品、その他イカ加工品の既存商品

      ※その他魚種の刺身、生食用一次加工品、蒸気調理済み商品、干物など

今年の年末か来年の年明けに着工の予定です。予定より遅れています。

地盤の問題で悪戦苦闘しているのです・・・

現在は更地の共和水産新工場建設予定地。

11月9日(金)の設計打ち合わせの模様。毎週のように打ち合わせしています。

「共和水産」社長、専務、「アーキテクト・プラス」加藤さん・「財団法人 日本冷凍食品検査協会」竹内さん。

宮古の水産は鮮魚や原料冷凍が盛んです。弊社が加工を強める事で全国へ「宮古」をもっと発信して宮古の鮮魚や冷凍魚にもっとスポットが当たればと思っております。

新工場は浸水地域。何故、ここに建てるのか?もっと安全な所に工場を建てたら?

共和水産だけ良くてもダメ。水産は海とは離れられません。海があるなら、そこに工場がなくてはダメなのです。現在の工場は海から離れている為、被災はしませんでした。しかし、私達も被災した企業さん達と一緒に戦いたいのです。

復旧・復興ではなく、きっと夢みたいな事をやって行かなければならない。

そう共和水産は強く強く思います。