生産模様。(いかのバター醤油焼き)
先週の生産模様です!
またまたイカリングの登場です!
このイカリングにあるソースを加えます。
充填機にてソースを袋に加えます。
味噌でしょうか??
いいえ。実は醤油ベースのタレです。
共和水産のフライパン調理品で1番人気の「いかのバター醤油焼き」!
多めのバターをタレに練り込んでおります。
この作業はと言うと・・・。
ボコボコの商品をこの機械に通すと・・・。
こんなに平らに美しく仕上がります!
もともと違う用途で使用する水産機械なんですが、使わなくなったので改造して使用してます。
美味しさを逃さない様にすぐ凍結へ。
週末に出荷を控えておりますので、凍結後はパック作業。外袋に入れます。
そして、シールして賞味期限の印字。
この作業が、なんと6000パック分。
前処理も加工室も大事ですが、このパック作業も大事です。
最終の検品作業もありますし、賞味期限などは非常に大事なモノなので神経を使います。
金属探知機、X線異物検出機にて異物の検査をしております。
この工程を無事終えた商品のみがお客様の元へ出荷されます。
商品を箱に入れた後は、その重さをチェック。
規定の重量に達していない場合はもう一度箱詰め作業をやり直しです。
この商品は今回、神奈川や横浜を中心とした地域に出荷されるとの事です。
今年は原料事情が良くなく、価格も高いとの事です。
価格が高いとなりますと、現場での生産で少しでもカバーすると言う事は絶対条件です。
1パックでも良い商品が出来るように従業員一丸となって取り組んで行きたいと思います。
その1パックや1%の歩留りの積み重ねが工場での成果となると思います。
明日は今週の締めなので、もちろん「いかそうめん」の生産です!
土曜日は休日となります。
それでは!
現場 関村