三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

2014年2月18日

TOP > Archives

  • カレンダー

    2014年2月
    « 1月   3月 »
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    2425262728  
  • 月別

  • カテゴリー

  • 第二章の始まり。

    共和水産の第二章が始まった。

    大雪も見方してくれて最高の引っ越しでした。。。

    大雪を警戒して1日ずらして引っ越し作業を進めていた現場のみんな。

    ありがとう。

    事務所内の私の席から見える風景。

    震災後、「この街は加工をもっと強くしないとダメだ」と思った。

    と言うか、私が水産業に入ってからも良く聞く。

    宮古は加工が弱い。

    いや、言い方一つかもしれない。

    加工が弱い=原料が強い。

    と言う事か。

    原料ばっかり。

    冷蔵庫ばっかり。

    いいかも知れない。

    ただ、それだけでは宮古の水産の未来がなかなか見えづらい。

    宮古の水産会社の方々は、みんな思っている事。

    やれる奴が、きばってやらなきゃないんじゃないか?

    宮古でもここまで出来るって。

    俺は言いたかった。

    口だけ男にはなりたくなかった。

    自分で自分に気合いを入れ、更に高いハードルを。

    まず、言ったんなら。

    お前がやれって。

    俺だったら思う。

    逃げるな。俺。

    宮古の水産の次世代の方々にも伝えたかった。

    この震災で、もっとこの街を変えようぜ。って。

    社長。一緒にラインを見に行ったら。

    トンネルフリーザーで商品を流してみる。。。

    30パックくらいで飽きてどこか行っちゃった。。。

    この工場を設計し、指揮をとってくれて最後の大勝負をしてくれた、俺の親父。

    ありがとう。お疲れ様でした。

    共和水産の第二章。

    始まり、始まり。

    宮古の魚屋の次世代の方々へやっぱり言いたい。

    何年後かにもっと誇れる宮古にしたくないですか?

    この震災がもたらしてくれた事。

    いっぱいあると思うんだ。

    やっぱり現状に嘆いていないで、出来る事やるしかねぇよ。

    被災地って言われているトコロにしか発信出来ないコト、モノがきっとある。

    そう思ったから。

    感じたのだから。

    やるしかねぇだろ。

    イカ王子☆

    2014年2月18日