おはようございます_(._.)_
本日は良い天気の宮古です(^^)/
さてさて、先週の金曜日は宮古信用金庫さんの新入社員研修がKYOWAで行われました!

KYOWA工場内を木村部長が説明。
どのようにしてイカソーメンが作られているか、衛生管理体制などを重点的に説明しました。

三陸ではイカソーメンと言う呼び名はあまりなく、圧倒的に「いかさし」。
何が違うかと言うと細さなんです!
いかさしよりも細く切り、イカソーメンたれで食べることから「イカソーメン」と言う呼び名になっております(^0_0^)


前処理室・刺し身室・パック室と全てを見学して頂きました(^_^)v

DVDでの説明や弊社のイカ王子が商品の特徴や事業の強みをお話させて頂きました_(._.)_

企業PRでのイカ王子コメントより。
宮古の町をたくさん知って欲しい。色々な人達と知り合って欲しい。
どのような会社で、どのような人達が作っていて、どのような物をどこに出荷しているか。
まず、各企業さんの強みを知って欲しいと思います。
特に宮古市の基幹産業は水産業です。
水産業意外にも、いろいろな業種とも交わることが出来る。
もともと継ぎたいと思っていなかった水産業でも、見る角度を変えること、
本気でやることで仕事が楽しくなりました。
宮古から首都圏にも出荷出来るし、アメリカのロサンゼルスにだって出荷出来る。
自分達の生まれ育った場所で世界へ挑戦出来るんです。
全然違う仕事ですが、持ち屋持ち屋で一生懸命仕事を頑張るのが一番の宮古の発展になります。
産地の発展には、若いパワーは凄く必要です。一緒に宮古を盛り上げて行きましょう。
以上、イカ王子のコメントでした_(._.)_
あと少しでGWですね(^^)/~~~
気を引き締めて一週間頑張りましょう(^^)/~~~
~宮古のライブ感を全国の食卓へ~
TEAM KYOWA
熊本での地震で被害に遭われた方々、そしてご親族の皆様にお見舞い申し上げます。
テレビを見るたびに3月11日のことを思い出します。
あの大きな揺れ、いつまでも続く余震で不安な日々が続いていることと思います。
一日も早く穏やかに過ごせる日々が来ますように心より祈っております。
おはようございます(*^_^*)
良い天気の宮古です(^_^)v

原料の高騰のせいか、製品の荷動きも今ひとつ(;一_一)
GW前でバタバタしておりますが・・・
今年は国内のイカに関わらず、アルゼンチン、中国、韓国のイカも全て高騰(>_<)
世界中でイカの争奪戦が始まっています。

イカに特化しているKYOWAは、今年は特に「大変だね~」と言われることが多い。

確かに大変です。
原料が高くても製品価格を上げきれないからです。
これはKYOWAにまだまだ力がないと言うことです。

それでも、イカに限らず大変なのはどの魚種も一緒です。
安い魚はどこにもありません。
震災後に「三陸」ブランド、「宮古」ブランドを高く売らなきゃと思った気持ち。
もっと売れる加工品を作りたいと思った気持ち。
時間が経つと自分達の楽な方へ行ってしまいます。
それでも、その楽な仕事と言うのは未来がほぼありません。
最後は値段を下げて売らなきゃない。
そんな現実が待っています。
もっと売れる物に徹底的に挑んで行く。

嘆いてもしょうがないから。
天然魚にこだわっている宮古なら特にそう。
いつ、どのくらいのイカが水揚げされるかなんて神様もわからない。
それだったら自分達が変わらなきゃ。

ウニやイクラもラインナップとしては増やして行きますが、もちろんKYOWAの柱はイカです。
水揚げが減少し、争奪戦になっている。
そんなイカだからこそ、宮古のイカにもっと特化するべきだ。
イカ屋のプライド。
まだまだ、これからです!
~宮古のライブ感を全国の食卓へ~
TEAM KYOWA
本日は天気が悪く雨模様の宮古(>_<)
昨日は暖かかったのに本日は肌寒いですね(>_<)
早く宮古も桜咲かないかな~☆彡
来週末は会社で花見の予定です(^_^)v
さてさて、久しぶりに作業風景を!
こちらは昨年、久慈の定置網で水揚げされたイカちゃんです(*^_^*)
KYOWAでは宮古以外にも釜石や大船渡、久慈、普代、田老と様々な場所で水揚げされたイカちゃんに出会えます☆

いかそうめんでは、皮むき・刺身カット以外は全て手作業です。
機械でも開けるのですが、KYOWAはいかそうめんに関してはあえてハンドメイド。
このような機械で開きます。
この機械?もKYOWAが開発した機械。
名付けて『いか割りくん』(^^)/

皮むきスキンナーを通してからは、皮の残り、アニサキスの除去などの作業もあるので、一枚一枚検品しながら柵取りをして行きます。

殺菌後は盛り付け作業です。

KYOWAが得意な個食パック。

毎年安定した数量を出荷させて頂いております。
バランで仕切ったタイプの250g(4列)。

ここ数年での主流となっております。
500g(10列)。
主に量販店のバックヤードで使用頂いております。
使い勝手が良いように1柵ごとにフィルムが巻かれてあります。
1柵ごとの解凍が出来るためロスがありません。


そして6月から新登場の、カップ入りイカソーメン。


いかそうめんだけでここまでのラインナップが出来ます。
これはKYOWAにとって非常に大きな武器です。
お客様のニーズに応えたい。
もっと宮古のイカを食べて頂きたい。
そう言う想いが、KYOWAのいかそうめんをここまで進化させてくれました。
創業者達の熱い想い、そして先見の目でモノ作りに徹して頂いたこと、次世代の発信力・開発力・破壊力から出来たKYOWAのいかそうめんです。
これからもお取引先様、更にその先の消費者の方々のニーズに応えられるように、
美味しい「いかそうめん」を作って行きたいと思います。
これがKYOWAだ!と胸を張って言えるような商品をもっと作りますヽ(^。^)ノ
明日はムラサキイカの商品を生産します_(._.)_
それでは♪
共和水産商品開発部
本日は最高の天気でKYOWA藤原工場もいつもより格好良く写ってますね(*^_^*)

だいぶ前のお話です(^^ゞ
2月26日に藤原小学校にて企業見学の発表会がありました!(^^)!
昨年に4年生の生徒さん達がKYOWAの工場見学&イカ王子との意見交換をしました。
その発表会となります☆

各担当に分かれて各々が感じたことも話してくれました(*^_^*)

なんとっ!
藤原小学校の生徒さん達はパンフレットまで作ってくれました(^^)/~~~
題名は「いかの王国 共和水産」!!
実は藤原小学校では以前より同じ地区の藤原にある企業を見学し、
その御礼として、パンフレットを生徒さん達が作成すると言うことを行っております。
非常に素晴らしいことですし、水産の魅力を伝える場がこのような形であると言うことに大変嬉しく思っております(^^♪

KYOWAのことより、イカ王子のことがほとんど(笑)
このようなパンフレットは、大人では絶対に作れません。
想いも伝わって来ますし、真っ直ぐな感じが伝わります。
まさに世界一のパンフレットです☆彡

弊社の王子もよっぽど熱を入れて意見交換したようです(*^_^*)

KYOWAについて発表してくれた5名の生徒さん達と記念撮影(*^^)v

宮古市の基幹産業は「水産」です。
宮古に住んでいる皆が知っていることです。
地元離れが続き、なおさら水産業には人手がどんどん居なくなって行く現状の中。
どのようにして次の世代に魅力を伝えるか?
これは紛れもなく水産業の私達の手にかかっています。
言葉だけではなくて、工場を見せる、人を見せる、商品を食べてもらう。
そうしないと魅力なんて通じません。
どんな魚が水揚げされ、どのように処理され、どう言う想いで商品を作って、どこに出荷している。
もっとストレートに。
心に響くように。
小学生のパンフレットのように、まっすぐ伝えて行くべきだとKYOWAは思いました。
今年もたくさんの工場見学を従業員一同お待ちしております_(._.)_
オール宮古で水産の魅力を発信しましょう☆彡
~宮古のライブ感を全国の食卓へ~
TEAM KYOWA