三陸宮古の美味しさを全国へ 共和水産株式会社

2016年5月16日

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  • KYOWAの威信に賭けて。

    本日も日中は気温が上がった宮古(^^♪

    今年の夏も暑いんだろうなぁ(;一_一)

     

     

    先週の木曜日にはいよいよ初生産☆★☆★

    アイスクリーム???

    じゃなくてイカソーメン\(^o^)/

     

     

    使用する器具や動線の確認をしながらの生産でした。

    恐らく、KYOWAのイカそうめんはこのカップ入り規格で最終章に突入?

    そう思うほどの内容量ですし、もうこれ以上は内容量は限界(>_<)

    作り手の私達はそんな気持ちでもいたりします。

    なんと、内容量は25g!!!!

     

     

    いかソーメンは手軽に食べられる。そして、何にでも合う。

    朝ご飯にもピッタリ。(東北の温泉地の朝食バイキングでもよく「いかの刺身」が盛ってあったりもします。)

    全国的に見てもこんなにも身近な魚はそうはありません。

     

     

    時代のニーズに合った商品を作っていかないと、価格の勝負だけになってしまいます。

    KYOWAは常にチャレンジ精神をもって次のステージに向かって行く。

    KYOWA創業当時より代々受け継がれてきた「いかソーメン」。

     

     

     

    守るだけじゃ守れない。

    その受け継がれてきた「いかソーメン」だからこそ、時代のニーズに合った形にするべき。

     

     

    このカップいかソーメンはKYOWAの将来も見据えています。

    ◆原材料の数量が今までよりも少なくて済む

    ◆いかソーメン盛りの技術が必要ない

    ◆近い将来、座って盛り付け出来ないか?

    今後、もっと働き手はいなくなります。まさに今だって募集しても働き手は来ません。

    そんな時に会社をどう継続させて行くか?宮古の水産をどう守るか?発展させるか?

    このカップ入りいかソーメンは色々な想いが込められた商品です。

     

     

    KYOWAのNewパッケージ(^^)/

    水の中のいるイメージ。水をハジくイメージ。そして、透明感を表しています(^^)/~~~

     

     

    弊社のイカ王子よりコメントです_(._.)_

    先代の方々が末端加工にいち早く着手してくれたお陰で、今のKYOWAは存在しています。

    恐らく、当時は鮮魚出荷や一次加工品をやった方が儲かったかもしれません。

    このいかソーメンを残してくれたことは私にとって、今の共和水産にとって最高の宝物だと思っています。

    そこにあぐらをかいて、同じ商品形態でいかソーメンを作っていたって絶対に生き残れません。

    ましてや、今の魚に対して嘆いていても何も始まりません。

    変わっちゃダメな物も絶対ある。変えなきゃいけない物も絶対ある。

    このカップ商品はKYOWAの威信を賭けています。

    そんな想いを取引先の皆様にも説明させて行きながら、販売を拡大したいと思っています。

    自分達の強さを今まで以上に発揮できる商品の形態だと思っています。

    やっとこれからが自分の商品。

    そんな気持ちでもいます。

    会社としてやれること。自分自身としてやれること。

    微力ですが、KYOWAは宮古の魚を発展させて行きたい。

    そう思っております。

    新たな歴史の1ページとなるように、今の従業員の皆と最高のいかソーメンを作って行きたいと思います。

    以上、イカ王子よりコメントでした_(._.)_

    明日・明後日とカップ入りいかソーメンですヽ(^。^)ノ

    開発商品も後日アップしますね(*^^)v

    ~宮古のライブ感を全国の食卓へ~

    TEAM KYOWA

    2016年5月16日

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