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カテゴリー
『繋がり』
この前の日曜日。
「ワカシの会」の皆さんが私の結婚のお祝いをしてくれました。
このボードは文彦さん手作り!
家に持って帰り、私の家の玄関に飾ってあります!
新聞配達の人がガン見してました・・・(笑)
大きくではなく、こじんまりとやって欲しいと言う私の気持ちをくんでくださり手作り感いっぱいで凄く居心地の良い空間でした。
これ見てよ。
KYOWAのマスコット「いか太郎くん」のケーキ☆
嫁もこのケーキにはテンションMAX!
集合写真もあったけど・・・。
なんかヒドくて載せられない(笑)
あんなに呑んで。
月曜日には朝から魚と向き合う。
二日酔いの方々も多くいましたが。。。
それでも、しっかり朝から声を出す魚屋魂!
魚屋は、どこかとっつきにくいイメージがあるけど。
全然そんな事はない。
俺は魚屋が大好きだ。
あったけぇ心を持っている人が多い。
同じ苦労をしている、次世代の魚屋達に祝って頂けた事が凄く嬉しかった。
仕事ばっかりの自分にもこういった宮古での横の繋がりもある。
こう言う横の繋がりって、小さい町では特に大事。
もっと自分もその繋がりを大事にしなきゃって思いました。
小売、鮮魚、冷凍、加工、運送。
種類は色々あるけど、同じ「宮古」で発信している次世代の魚屋。
こんな時代に、こんな若手達がたくさんいる。
一人じゃねぇって。
そう、しっかり思えた事が何より嬉しい一日でした。
「ワカシの会」のみんな、わざわざ貴重な日曜日にお祝いをして頂き有難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。
間違いねぇ。
宮古の元気は。
魚屋から!
イカ王子☆
「天然の地物」
先週、パソコンを変えた。
使いづれぇ。。。
これだから、パソコン嫌いだ。
全部、木村部長に丸投げ。(笑)
朝は市場へ行って、皆と久しぶりに会話。
底網船で水揚げされた「吉次」。
この魚を見ると色って大事だなぁ。って思う。
今年は高値続きでまだ食べていない。
宮古の春の魚です。
時鮭、真マス、サクラマスと宮古魚市場に春を告げております。
皮目のキラキラ具合がなんとも美しい。
こちらは「真タラ」です。
このタンク一面スケソウダラ。
完全に魚屋さん達と話に夢中で写真がお粗末・・・。
これでも水揚げは潤沢ではない魚業界。
この時期は確実に魚より人間の方が多い。
自分が納得した魚を買える事なんて1年に数回しかない。
いっぱい買う事や高く買う事が決して偉い訳ではない。
1本しか買わねぇけど、すげぇこだわって納得した魚を毎日買う人もいる。
こだわって買っていると、
魚屋特権の「魚に惚れる」って言う事に出くわす時もある。
そんな魚がもっともっと獲れる様に、これ以上減らない様に。
魚に携わる俺等はもっと考えないとダメだなって。
「天然の地物」って言葉が少なくなりつつある今。
もっと自分もこだわって買っていいんじゃないかって、思った朝でした。
イカ王子☆
変わらない「今」。
今朝は久しぶりに市場へ。
事務所の中でパソコンかちゃかちゃ。
年々増えてくるパソコンでの仕事。
もともと肩こりがヒドイが、もっとヒドくなった・・・。
お陰で最低でも週二回は整骨院に通っている。
好き嫌いで言うと、自分は市場や現場で体を動かしていた方が好きな方だ。
浜ってさ、いいよね。
発砲の山。
延縄11ヶ統で1,000ケース。
『真たら』。
存在感がハンパねぇ。
こう言う存在感がある人間になりてぇ。
『幸神メヌケ』。
「幸せの神」と書いている時点で、もうカッコイイに決まってる。。。
こいつも渋い。
『アブラボウズ』。
この間、北上で会食をする機会があり、「幻の魚」とメニューに書いてありました。
味噌漬けになった物を焼いて食べました。最高でした!
定置網のマスを見なきゃと思って今朝は来たんですよ。
時期の魚って言うのを見ているのと見ていない。
この意味は全然違うから。
『時鮭』、『サクラマス』。
銀色のキラキラが眩しい。
惚れ惚れするように写真を撮る。
ハシりの『生うに』。
5月後半~夏にかけて最盛期を迎えます。
今年はスタートからやります。
震災前から、変わらない物がたくさんある。
変わった所だけがスポットライトがあたるけど。
そうじゃない。
支えて来たのは、変わらない「今」なんじゃないかって。
皆の表情とかは変わっていないけど、皆悩んで迷っている。
震災前より、悩んで、迷って、魚を買っている。
そのくらい色々あった、震災だった。
どこかで。
魚屋が元気ねぇとダメだよなって。
そう思っている魚屋達本人がいる。
町を支えて、元気にしている。
少しでもそう言うプライドを持ってるんだと思う。
俺はそう言うのが好きだ。
苦しい時の方が断然多いけど。
それでも明日や未来を思い描いて、楽しみに生きている自分がいる。
そう思うと。
少しだけ、
仕事が楽しくなって、肩のこりが無くなるんです。
変えれるよ。
この町は魚屋で。
イカ王子☆
勝負の年。
実際に動かすと、いろいろと迷う。
いろいろな事やっているから。
逆に言うといろいろと出来る。と言う事。
押して行きたい商品だけやればいいって。
そんなに甘くはない。
共和らしい生食だけで勝負だ!って言いたいが。
それだけではまだまだ力不足の為、様々な商品の生産をしているのも事実。
大きなロットの商品はなかなか儲けさせてはくれない。
工場完成後から現在まで、様々なお客様がいらして工場を見学して頂いた。
どこの売り先でも対応出来る工場にした。
様々な生協様とのご商売で培ったノウハウを生かし。
本社(長町)工場でHACCPを取得した際に、色々と問題だった所を全て解消し。
※藤原工場では今年中にはHACCP取得の予定です。
ケツの青い私は良く様々な方からご指導頂く。
「もっと高く売った方いいよ!」
私は、もちろん言わないが、心の中で。。。
「じゃあ、買ってくれるのかよ。」
って正直思う事もしばしば。
でも、純粋にそう言って頂いて嬉しい。
もっと高く販売しても問題がない商品だ。と言う事だと思うから。
高く販売すると言う事は直接販売しか道はない。
しかし、直接販売は軌道にのるまで5年~10年はかかる。
将来的には伸ばしたいし、共和水産は直販出来る可能性も十分にあると思う。
今は理想論だけ言ってもしょうがない。
自分の予想以上に新商品の取引が動き出そうとしている。
共和水産は魚屋から加工メーカーとして更に変わって行く為に。
様々な販売チャンネルとお取引をさせて頂き、「宮古の食品加工メーカー」として独り立ちして行くのが最優先と考える。
得意のいかそうめんや丼商品、野菜を加えた商品まで太いロットをどんどん決めて行っている。
今年は試運転期間だからとか。
そんな甘い事は言ってられない。
バランス感覚をしっかり持って、無い頭をフルに使って、冷静に基本に忠実にやって行こうと思う。
自分らしくポジティブに最後まで行きたい。
6月頃から火を吹く様な忙しさのメール送りますよ!!!
今、苦しいけど。
ここ踏ん張って、乗り切れば、もっと別な風景が見える。
ここ勝負だって時に、しっかりとキメ顔出来る。
そんな会社に俺はする!
イカ王子☆
発信する事。
3月11日の東日本大震災にて亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
あの震災を忘れない。
と言うか、忘れられるわけがない。
それだけの威力だった。
大量出荷を控えた「いかの糸造り」。
仕事での大事な仲間達も。
國洋 山田工場。
栄治兄貴を探しに、大槌の遠藤水産のもとへ。
会社まで行けなかったのが、凄く悔しかったのを覚えている。
大好きな故郷「宮古」も。
こん時は、「宮古」ダメかなって。
思っている、自分がいた。
そもそも、自分の生まれ育った「宮古」をどうのこうのとか。
その時は考えている余裕がなかった。
会社の事で頭いっぱい。
辛かったけど、そこでは絶対に終わりたくなかった。
それだったら。
そこを抜けて。
そこを越えて。
もっとやりてぇって。素直に思った。
こんな気持ちにさせてくれた震災。
海と共に生きるって言う事。
大事な資源を活用し、商売していると言う当たり前の事。
会社のトップで働いていると言う責任感。
もっと「宮古」って胸を張って言える産地にしたいと思った強い気持ち。
被災地だから出来る事。
色々とこの3年で自分自身が前に進んだと思う。
大事なのは。
震災を忘れないとか、風化させないとか。
そう言う事ではなく、
被災地の「今」をもっと発信して伝える事だと俺は思う。
震災によって被災した人、被災しない人。
それでも被災地に住んでいる人達が、どう言うアクションを起こすかで変わってくる。
絶対、この町が変われるチャンスなんだ。
まだまだケツの青い32歳が下した決断だから。
頑張れって言ってくれる先輩、仲間がいるから。
もうスタートは切ったんだから。
逃げねぇよ。
もっともっと俺は、
「宮古」をやるって
勝負に出たんだから。
イカ王子☆
第二章の始まり。
共和水産の第二章が始まった。
大雪も見方してくれて最高の引っ越しでした。。。
大雪を警戒して1日ずらして引っ越し作業を進めていた現場のみんな。
ありがとう。
事務所内の私の席から見える風景。
震災後、「この街は加工をもっと強くしないとダメだ」と思った。
と言うか、私が水産業に入ってからも良く聞く。
宮古は加工が弱い。
いや、言い方一つかもしれない。
加工が弱い=原料が強い。
と言う事か。
原料ばっかり。
冷蔵庫ばっかり。
いいかも知れない。
ただ、それだけでは宮古の水産の未来がなかなか見えづらい。
宮古の水産会社の方々は、みんな思っている事。
やれる奴が、きばってやらなきゃないんじゃないか?
宮古でもここまで出来るって。
俺は言いたかった。
口だけ男にはなりたくなかった。
自分で自分に気合いを入れ、更に高いハードルを。
まず、言ったんなら。
お前がやれって。
俺だったら思う。
逃げるな。俺。
宮古の水産の次世代の方々にも伝えたかった。
この震災で、もっとこの街を変えようぜ。って。
社長。一緒にラインを見に行ったら。
トンネルフリーザーで商品を流してみる。。。
30パックくらいで飽きてどこか行っちゃった。。。
この工場を設計し、指揮をとってくれて最後の大勝負をしてくれた、俺の親父。
ありがとう。お疲れ様でした。
共和水産の第二章。
始まり、始まり。
宮古の魚屋の次世代の方々へやっぱり言いたい。
何年後かにもっと誇れる宮古にしたくないですか?
この震災がもたらしてくれた事。
いっぱいあると思うんだ。
やっぱり現状に嘆いていないで、出来る事やるしかねぇよ。
被災地って言われているトコロにしか発信出来ないコト、モノがきっとある。
そう思ったから。
感じたのだから。
やるしかねぇだろ。
イカ王子☆
やろう。「宮古」を。
仕事で煮詰まるとここに行って気分転換をする。
この場所にしばらくの間来れなくなるなぁ。
仕事でうまく行かない時。
自分の仕事量がキャパオーバーになり、破裂しそうな時。
震災後、仕事取りがまく行かず辛くなった時。
仕事を何度も辞めたいと思った時。
辛い時や悲しい時にしか来ていないこの場所。
これといって絶景のポイントがある訳でもないが、自分の頭の中をリセットする事が出来た唯一のポイント。
言い過ぎかもしれないが、俺のパワースポット。。。
慣れ親しんだ工場。
そんな寂しい雰囲気の中でもイカちゃんを加工している。
やっぱり、この長町の工場はいいなぁ。
工場内を一回りしてふと思う。
この冷蔵庫もいち早く着工したお陰で、震災後に取引先の生協の組合員様向けに商品を出荷出来た。
このメンバーでもっと戦いたい。
戦う為の最高の舞台が仕上がった。
不安?
商売していれば常にある。
それ以上に、もうハジけそうな程のドキドキ・ワクワクの方が強いんです。
長町での残り4日間を全力で振り切ろう。
現状を嘆いていても何も始まらない。
そしたらそこを超えて、抜けて行こうとする姿を見せた方が俺はカッコイイと思う。
さぁ、行くぜ。藤原工場。
やろうぜ。
「宮古」を。
イカ王子☆
まもなく、共和第二章へ。
先週から、市場に行っていない。
私が市場に行ってないと言う事=イカちゃんが終わりと言う事。
定置網はほとんど終了しました。
新工場の準備と既存の仕事で手が回らなくなり朝から会社。
朝に規格書を作成したり、見積りを作成する。
平日の9時からはこれでもかと言うくらい、会社の電話が鳴り、携帯は鳴り、来客もあり訳がわからない内に一日が終了して行く。
本社(長町工場)の写真。
よく、この狭い工場で数量こなしてたと思う。
共和水産は欠品と言うのが一度も無かった。
共和建設の倉庫を改修して水産加工場を作ったらしい。
外は少しボロいが、工場内は共和の努力が節々に見える。
様々な方がいらして、工場見学した際もよく、「工夫してる」と言われます。
建て物はなかなか変える事は出来ないが、中身は従業員の力で変えられる。
「意識」一つだ。
美味しい物をたくさん売ろうと思うと縛りがキツくなる。
認定だって時には必要な場面が多々ある。
今の工場に比べたら、なんだって出来そうな気がする。
最近はドキドキが止まらない。
募集しても人が来ない。
それなら、共和で働きたい!って思う様なカッコイイ会社にすればいいと思う。
水産の楽しさや魅力っていっぱいあるんだから。
2月末辺りからご希望があれば、宮古の水産加工会社の方を中心に工場を見て頂こうかと思っています。
水産会社って工場をなかなか見せあいっこしない。
私には、それが良く理解出来ない。
たくさんの意見を頂き、他人様に見て頂くとハリが出る。
皆さん、どんどんいらして下さい。
皆で宮古を盛り上げなきゃないでしょ?
なぁんかここ最近はドキドキが止まらない。
共和の第二章。
まもなく始まるよ。
イカ王子☆
イカ王子☆の本気度。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
昨年は「イカ王子」と呼んで頂く事が多く、色々な人と身近になれた1年でした。
今年ももっと繋がりを大事にして成長できる1年にしたいと思います。
年が明けると終わりモードのイカちゃんですが、今年は頑張っています!
年始めにこんなに漁があって続いた年もないんじゃないかなぁ。
本日は入札で負けて買えませんでしたが。。。
この「宮古」と言う立地での水産はおもしろいと思っている。
共和水産を継ぐ事は100%確定しているのに。
震災後。
誓った事がある。
俺は。
この町で生きて行く。
この町で勝負する。
様々な所へ行き、色々な復興に向けたお話を聞かせて頂いた。
やっぱり思う。
復興とは発展だ。
そう思ったのなら。
本気度を伝える。
男には勝負しなきゃねぇ時があるらしい。
俺は今なんだろうと思った。
この間、「どんな年にしたいですか?」と聞かれた。
去年はずっと「前」と言う言葉を使った。
もっと動いている感じがいいなと思って。
「歩きたい」とか「走りたい」とか考えたが、なんか俺らしくない。
もっと、らしいのないかなぁ。
ん?
これだ。
「走らせてくれ」
夢と希望に向かって宮古の皆さん頑張りましょう。
今年のイカ王子☆も共和水産も本気です。
もっと共和らしさを全面に押し出した年にします。
2014年も共和水産を宜しくお願い致します。
2014年も従業員一丸となって宮古を伝えさせて頂きます。
イカ王子☆
前へ。
もう今年も終わりか。
2013年は、前向きな姿勢。
と言う事で、新しい取組み、直販の開始など色々とアクションを起こした。
でも今年の共和水産の話題と言えば、藤原新工場の着工がどうしても一番に来る。
今年は色々な発見があった。
ここで書きたい事なんて山の様にある。
共和水産の可愛くてアツい社員達の事。チーム漁火の事。
新工場の事。Yahoo!Japanの総合ランキングで「真いかぶっかけ丼」が第三位になった事。
俺の中でパッと浮かんで書きたいなって思った事があった。
今年の一番の発見。共和水産のポテンシャルの高さだ。
自分で言うのもバカかもしれない。俺はイッちゃっている奴だから。
でもホントにそう思った。
生ウニをやらせても、イカ以外の魚種をやらせても、しっかりこだわって作ってくれる感性。
やればいいって言う物では決してない。
いいモノを作ろう。
美味しいモノを作ろう。
そう思える感性や環境じゃないと良いモノは出来ない。
まだまだ、魅せ方だったり、価格帯だったり、最後の発送までのイメージと勉強しなきゃない部分がいっぱいある。
今後の課題があると言うのは幸せだと俺は思う。
魚屋っぽくないと良く言われる俺。
でも、こんな俺。
魚が大好きだ。
宮古魚市場で魚に魅せられているランキングを発表したら絶対上位だ。
そんなランキングなんてないけど。。。。
資源不足と毎年聞く、「魚」。
だったらなおさら、可愛く見えてくる。
神秘的だと感じる事もある。
それだったら、良いモノを作る姿勢は負けたくねぇ。
ありきたりはつまんねぇ。
そもそも、共和水産と俺にありきたりなんてみんな求めていない。
あいつだったら何か面白そうな事してくれんじゃねぇか。
そう思って頂いていると客観的に思っている。
この街をもっと元気にしたい。
基幹産業の水産。
大手では無く、俺等みたいな中小企業しか絶対出来ない事がある。
俺はやっぱり。
これでいいや。
とか出来ない。
自分の気持ちにウソはつけない。
もっともっと魅せたい。
自分自身ももっと魅せられて、ドキドキしたい。
写真:阿部 勝久
今年も一年間お世話になりました。
そしてブログをご観覧して頂いている皆様、有難うございました。
来年ももっと皆様に元気を与えられるように従業員一同アツく、魚と向き合って参ります。
前進ではなく、爆進します。
前へ。
イカ王子☆
Special Thanks
竹田工業㈱、(有)遠藤水産、㈱イブキ産業、三陸生コン㈱、㈱オガサワラ産業、(有)ハヤノ冷機、東北ボーリング㈱、磯崎さん、明おじちゃん、エクナ㈱、Logue Creative、宮古チーム漁火のメンバー、共和水産従業員の愛する家族達、共和水産に関わるすべての皆様